5. ファイルに出力
指定した日の全レースの(kbsTk)データをファイルに出力する方法を考えます。
ボタンをこれ以上増やすのも紛らわしいので、今回はメニューを使います。
なぜかメニューの日本語表示がうまくいかないので、ここだけは English でいきます。
余計なものも入っていますが、以下の8行を追加します。
位置は、Frame を3個セットした下あたりでいいと思います。
my $mn = $mw->Menu( -type => 'menubar' ) ;
$mw->configure( -menu => $mn ) ;
my $m1 = $mn->command( -label => 'TEST', -command => \&do_some ) ;
my $m2 = $mn->cascade( -label => 'FILE', -tearoff => 0 ) ;
$m2->command( -label => 'GET!', -command => \&mk_file ) ;
$m2->command( -label => 'test', -command => \&do_some ) ;
my $m5 = $mn->separator() ;
my $m6 = $mn->command( -label => 'End', -command => \&exit ) ;
ここで、do_some と mk_file というサブルーチンを用意します。
もちろん、do_some は役に立つサブルーチンを入れる場所です。
sub do_some {
print "\t準備中\n" ;
}
sub mk_file { # 全レースファイル出力
$fflag++ ;
unless ( $yymmdd ) {
&get_ymd() ;
}
for my $i ( @kaisai ) {
for my $j ( 1..12 ) {
$bbcd = $i ;
$racenum = $j ;
my $bbrr = sprintf "%02d%02d", $bbcd, $racenum ;
&get_tan( $bbrr ) ;
&kbs() ;
}
}
my $fname = $yymmdd . 'out.dat' ;
open OUT, ">$fname" ;
for ( @kbdat ) {
print OUT Encode::encode( "cp932", $_ ) ;
}
close OUT ;
@kbdat = () ;
$fflag = 0 ;
}
ここまで書いたものの他にも書き直すところが多く、説明するより現物を出した方がよさそうな
ので予定を変更して今週末までに、他のデータも揃えて公開します。
kbsTk の最終公開版ですね。
あ〜、私用版と全然違ってきたので面倒になっちまったダよ〜。
公開版のメニュー部分他を自分用に書き換えれば絶対!使えるツールになる筈です。
この辺から、使う人によって考えてることに差がでてきますね。
方向としては、TEXT Widget をうまく使えば、馬名をクリックすると血統表示したり
戦績詳細が
現われたり、インターネットからのデータを表示させたりとか、いろいろあります。
ココを見にくるような人は、自分の頭で考えて自分で判断できる人に違いないので、うまく
マッチ
してくれればいいなぁと思っています。ハイ。
Target の外部指数に関してのMEMO
Target で指数に関しては予想指数と結果指数という表現で分類・
説明されていますが、多分
この言い方が常識(共通語)になるんでしょうね。
その Target で外部指数(予想指数)を取り込めるようになったということで、
例えば kbsTk など
の出すレースごとの各馬の数値を Target 用に出力する場合を考えようと思ったのですが
日別
ファイルを出力できるようにしておけば誰でもできそうなので止めておきます。
自分用では、行データとしては、レースID,馬番1の指数,馬番2の指数,..... の CSV で、
レースID
は、16桁の新仕様で一ヶ月単位くらいの取り込み用ファイルにするかな、というところです。
問題あれば変えればいいさ、です。簡単です。
ただし、そうしたデータを活かすもコロスも個人の器量の範疇であって、万能ではあ
りません。
一番強い馬を知りそして、それを買っていれば儲かると信じる人は、真のカモなのでそう
いう人
を大事にしたい気持ちはあるのですが、たまには方向違うよと教えてあげたい気がします。
自分自身がその陥穽に落ちていることがあまりにも多く、人を嘲うことはできないし
マダマダ先
の永い途ではあります。
能力の分析〜着順の検討は必要不可欠。
他人より優れたデータを持っていながら勝てない人は、ただのバカ。。だよね。
多くの人の向かう方向には、癒しはあってもカネは落ちていない。
、、だってさ。