sSeiaの日記

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2005年3月7日(月) 組織とか団体なんてものは

昔から力を持つのが目的だから、放置しておけば悪事に走るのは必然。
宗教だろうと政党だろうと企業だろうと慈善事業だろうと例外などはあり得ない。
ドンドン悪いことをし始めると、止まらないのも同じ。

それを防ぐのは非常に難しい。
規制があれば抜け道を探し、なければやりたい放題というのが現実。
よほど自らを律することのできる人間じゃないと無理なのにそんなヤツ見たことない。
本来は、「倫理観をもって公平・公正を守れる」人間性や高い志や恥を知る姿勢がない人間に
は人の上に立つ資格はないのだが、逆になってるのが普通。

そのうえ無知、無能&品性のない人間に限って政治家とかトップになりたがる。
そうでないヤツがいるのだろうか?いれば手を挙げなさい。
ん?いないか。。
言動だけで判断しても、居ないのは歴然。

まぁ政治家じゃなくても、やってることは企業経営者や官僚も同じようなもんだけど。
いまは国も銀行も警察もなにもかも、自分をコントロール出来なくなっている。
修復は不可能なので、このまま突っ走るしかないようだ。

堀江もバカだけどフジTVの社長はもっとバカ!っていってるヤツの方がまともに思える。
フジだけじゃないけどね。バカは。
それに社長じゃなくて会長だろ。

真に馬鹿な小泉が総理大臣をやっていようと他の人間に代わろうと、毒を飲んだ我々には、
人間としての資質がないのだから未来もあるわけがない。

理由は日本人の幼児性(=依存型の未成熟さ?)なのだが、治らない病気かもしれない。
論理的な思考もできず、曖昧を許し、自分に都合のいい解釈だけが得意。
小鼠くんはまさにコレか?

その教育の問題にしても「おまえらに議論する資格はあるのか?」というようなアホな連中が
口から泡を吹いてるし、それは政治・経済でも一緒。
君の知ってるアイツだよ、アイツ。あ、ソイツもそう。ミンナそう。

あ〜もっとダメな日本になるのが楽しみだ〜
それとも、賢いジャッジが出来る国民だったりしたらビックリだ〜

2005年3月18日(金) 中山の馬場も気になるが

もう年度末。桜。

JVTXT、で開催日ごとにデータを落としていても実際に、それを活用しているのは
Perl のスクリプトからという現実は、なんかおかしいような、、
ノンビリしてると、一年が過ぎてしまう。

当初は、Perl が少し遅くなったかなということで、その対策で始めたのですが、
テキストファイルを行で処理してる限り、あまり多くを望めそうもないし、現状で
も自分なりに巧く立ち回っていてマァ満足なような、
でも、もうチョットだけという気分もあるんです。

もともと JV データは固定長のデータなのでテキストのままでもデータベースとし
て簡単に扱えるに違いないという考えも変わりません。
ACCESS ほかのデータベースアプリを使えばテキスト処理でも楽なのは分かってい
るのですが、気が進みません。
仕事でもないのに、使いたかないよ!というのが本心。

テキストだけで構築するデータベースということになると、さすがに Perl でも
VB.NET でも資料が少ないようですが、DBI とか、ODBC でやってる人は結構いる
ので、なんとかなるんじゃないかな、と迷いに迷っています。

今月中にドッチかに決めて勉強してみようと思ってます。
テキストのデータベースってのも昔ハヤったような気がするけど、ちょっと考えて
るのとは違うような気がするし、それに気が変りそうな気もするし、
株も微妙に値を上げているし、、

それから、トラック変数やレースレベルなんかの、作り方や説明とかは今までの
Mail などから判断すると、大体対応されているようなので大丈夫ですね。
まぁナニカあれば、ってことで。
この件は急がなくてもよさそうなので、HPの方にもボチボチ書く予定です。

毒は、、今日は、やめときます。

2005年3月23日(水) ベイヤー本

買ってから7〜8年手元を離れていた本がようやく戻ってきました。
--- 競馬探求の先端モード( Beyer on Speed ) --- です。
いま読み返しているところですが、自分の進んでる方向もそれほど逸れてはいない
なと感じています。

アメリカというのは、国としては理念もないし独善で暴力的で嫌悪の対象でしかな
いけど、ベイヤーのようなアメリカ人は好きだな。
才能なんだろうね。こんなふうに巧く表現する人は日本に居ないのが残念。
無能・低レベルな日本の競馬理論!の本を読む無駄を実感。

以前はトラックバイアスとかは組み込むのは無理だと思っていたけれど、読んでい
るうちに、いまの JV データからなら厳密とはいえないまでもナントカ出来るよう
な気がしてきたし、バウンスについても再度考えてみようかという気になりました。
って、この本が書かれたのは10年以上前なんですよね。
一読をすすめます。まだ売ってるんだろうか?

過去のデータの分析の限界や無意味さも最近は忘れかけていたし、今年最初に試み
た単複勝負のバカらしさも分かった気がした。
結局、自らの馬券への姿勢を問ういいキッカケになりそうです。

人生が変ってしまうほどの払戻なんてマダ経験はないけれど、近いうちにキットと
心に誓わせるような刺激的な一冊です。
--- 借りた本は読み終わったらスグに返しましょう。 ---

馬券道場の方は通算回収率146%だけど、一期落としているのでマダ二段。
これは、買い忘れしやすいので注意しないと、、自分は結構忘れてしまう。
名人は無理かもしれないが4期落とすまではチャレンジ。

毒は、、最近のあまりのばかばかしさに黙。

2005年3月28日(月) 継続性

----- 競馬の話。なんとなくヒマなので、

継続性が保証されない限り勝負は避けるべきだと思う。
例えば、開幕週初日の早い時間のレースなどはチョット様子をみてみたい。
天候と馬場状態が微妙なときも同じ。
こんな時には人生を変えるほどのドラマはあまり起こらない、と思いたい。

そんなタイミングを狙って、いい想いをしている人もいるようだが特殊な例外ではないだ
ろうか。

それ以外の時には継続性があるのかというと自信はないが余計な要素が少ない分レース
の組み立てとか過去の分析とかが活きる可能性がある。

このあたりは、自分自身の反省点でもある。
馬券道場以外の単複を止めて、三連複(& 馬単 & 三連単 & 馬連)に戻したら絶好調だけ
ど、足を引っぱる要素がコレ。自戒。

継続性で思い出したけど、いろいろなデータを集めていると対象の時期や期間によって矛
盾してることが多い。
騎手は不得手?を克服しようとして努力しているように見えるし、馬も調教や育成の技術
の向上を感じさせることがあったりする。
馬場なんかも多分いろいろ工夫や細工をしているのだろうけど、これは判断が難しい。

こうした過去の結果を抽出して回収率200%のムリヤリ必勝法を作って納得するのもいい
けど、明日の競馬でそれが当てはまるのかのほうが重要で、こんな簡単な作業で億兆の
利益を得たなんて話はなさそうだね。

そんな頭の悪い兄ちゃんでも出来そうなことは自分でもやっていたし今もやっているけど、
億兆はしばらく無理かな。
どうしても桁が二つ三つかそれ以上、下がってしまう。
そのうえ自分の考えで買った馬券の方がデータ通りより成績優秀。

でも、馬を追いかけるのよりはデータで遊んでいる方が楽しいし。。

----- 継続性が馴染まないのは女房と畳だけ。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

sseia@gmx.net
Akiary v.0.51