sSeiaの日記

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2005年6月10日(金) 酔談・社会が悪いと〜臭くなる

腐敗型民主主義、とでもいおうか時間が経つにつれて矛盾が露呈してくるのは、どんな制度でも例外がない。
初期には、目的と理念をもって進んでいても、それがなくなった時点で権力構造が既得権を主張し始める。
これは行くところまで行かないと止めようがないので諦めるしかない。

そういうタイミングで最悪の指導者が君臨するというのが歴史の必然のようで、そういう意味では小鼠なんかは小物だけど、ブッシュ、ブレア、金の下でチョロチョロしてるのが、みっともないだけで笑い話にもならん。
まぁブッシュと金に関しては、一族の経済も絡んでいるのでこのまま茶番で終わるだろうけど中国に関しては、マダマダ面白い利権がたくさん転がっているので、そっちのほうが問題だ。

イラクにしても、イラクの利権獲得とイスラエルへの援護射撃という意味しかない状況でデッチアゲ戦争を仕掛けたわけで、ブッシュ家も潤ったのでメデタシということだろ。
だけど日本とイスラエルとは立場が違うのを知ってるのか?

アメリカについていれば、余禄があると考えて行動しているバカな連中が、自分らだけに利権が転がりこんでくるという浅はかな期待をして国益を大きく損なっているということを忘れてはならない。
って、今までそうやって既得権を膨らませてきてるので、今更止められるか、というのが日本の政官の実体だよな。
それに擦り寄っているマスコミは、クソにたかる蝿より醜い。

本当は、政策に失敗したら政策責任者が何らかの形で責任をとるということにしないとダメかも。刑事罰が適当って、、そうかも。。

例えば出生率の問題にしても、政策の根拠にした数値に関してはどういう正当性があるのか?誰がその数値に責任を持つのか、責任の取りようのない数値ならナゼ可能性を併記して検討しないのか?でしょ。

国民全員が納得できる政策の決め方は国民投票しかないし、その方向に行かなければ世界は闇だという感じなんだけど、違う?議会政党は議案提出権だけで充分とか。

今のレベルの議案ならすべて否決される可能性があると思う。

クソに下駄を預けてれば、いつも足元はクソだらけ。。
臭すぎて、かなしいな〜

2005年6月13日(月) 環境ソフト

デスクトップ環境ッス。
競馬をコンピュータであそぶとき、デスクトップの狭さを感じませんか?

競馬用というわけではありませんが、GrandWin がおすすめです。
使ってるかたも多いと思いますが、、

「狭いデスクトップでも有効に活用できます。」
「GrandWinはデスクトップを仮想的にスクロールさせたり、切替えたりする事により
デスクトップの広さを最大で100倍までに広げる事が可能です。 画面の移動はマウス
を画面の端に持って行く事で行います。ナビゲーション画面にて現在位置等の確認や
画面の移動、各ウインドウの移動もできます。」
というのが、メーカーサイトでの紹介文です。
http://www.shimousa.com/

バージョンは2と3があって、自分はフリーの2を使っています。
高機能版3(シェアウェア、1050円)が必要になりそうな予感もあります。

使い方としては、いまのところデスクトップをあまり大きくしても仕方ないので横方向
だけの3(〜4)倍にしています。
当然、スタートアップに入れて常駐です。

競馬開催日には、一番右のデスクトップに、JVDTXT を
中央にはTARGET を、そして左に、kbsTk の出力画面を置いて、
カーソルポジションとCtrlキーとを使ってデスクトップ移動をしています。

sSeia の場合、スクリプト書くときなんかも、実行画面と分けてるので便利。
急に娘が入ってきても、さりげなく画面を切り替えられるので安心。
少なくともストレスは減っているはず。
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IPAT馬券道場の昇段チャレンジの方は、なんとか6期目もクリアしてこれで4勝2敗
で4段です。
上には、まだ100人くらいいるし今年は7勝6敗くらいで勝ち越せばいいかなという
気分でいます。

7期目は阪神・福島・函館なので主戦場を何処にしようかと考え中。
投票忘れを防ぐには早めにマトメテという方法しかありませんが、ローカルはオッズ
がなかなか落ちつかないので難しい。

そのうえ、GTは、6/26 の宝塚記念のあと暫らく無いのでテンションが下がらないよ
うに気をつけながら、頑張らねば、、

2005年6月25日(土) 梅雨に入ってからも、

それほど雨にたたられることもなく、丁度いい気候だという感じだが、15歳の子供達が
暗黒社会を敏感に感じてか、狂いはじめた。

雑誌を立ち読みしていたら、
「最近の小鼠や閣僚の格好が、連行される麻薬の売人のようだ」という記事があったが、
まぁ同じようなもんだと笑えた。
「尻尾が千切れるくらい振ってるんだヨ」という小鼠のさらにその後ろから金魚の糞のよ
うについていく閣僚の姿をつい想像してしまった。失礼!
情報のボーダーレスに乗り遅れた売人達は消え去るのみ、の暗示だな。

彼らが目指している方向は、必要以上に危機感をあおり「国家」を強調し崩れそうなボー
ダーを補強することで、「国民」のためという理念は何処にも無い。
我が権力=国家=絶対譲れない線ということか。

愛国心とは、親を想い子を案じ友と語らい生まれた土地への愛着と自然への親しみから、
ふつふつと湧き上がるものだが、いつの間にか「コンクリートで固めたこのハコモノを力
ずくで守れ」「俺ら政治家や官僚のおかげで、オマエラ国民は生きるのを許されているん
だぞ」という北風がビュービューふいている。
愛国心と人間愛は相反するものではないし、根は同じものだ。

それを曲げようとするのは、いつも権力にしがみつくアイツら。
裁判で負けても裁判所がおかしいんでしょ、とうそぶく。
時代錯誤で、おかしな話だ。それを許容するほど、我が国民は未成熟なのか?無知なのか?

いま問題になっている、インターネットの有害情報の問題にしても、領土(& 国境)問題に
しても、なんのビジョンも無い低レベルな次元での話でしかない。
なにもかも、なにもかも、、

なぜ、高次元の交渉が出来ないのか?なぜ、テーブルを準備しないのか?
なぜ、こんなバカ連中が国を仕切っているのか?
そう思う連中が多いのに、誰も何も言わない。不気味な時代だ。

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