sSeiaの日記

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2005年9月12日(月) ゲッペルスの言うように

かの宣伝相が、「選んだオマエラが悪いんだ」と吐き捨てた言葉が俄かに蘇る。
ファシズム・ナチスの世界は歴史ではなくて、まさに繰り返す現実だったのか。

日本を死の淵に連れて行こうとする小泉くんを選んだんだからレミングスの死の行進だね。
占い師が、小泉を「死に一路」と言っていたけど、自分が死ぬんじゃなくて国民だったのか。
守るべき家族の無い、偏屈狂人に国を任せていいものか?というのが正直な感想だが決まったものは仕方がない。

ということで、今回の選挙の結果は自分にとっては非常に不満ではあるが、これも世の流れなんだろう。
出来れば郵政の問題が決着したら引っ込んでもらいたいものだが、そういうことはあり得ないだろうし。

押し切ってしまえばなんでも通るという今の風潮は、例えばいまの政治家を一人一人抹殺するのに平和と民主主義を守るためだと言い張れば結果オーライな可能性がある。悪い前例を作ってしまった。

そのうえ、アメリカのようなデッチアゲの広報活動をしなくても、マスコミが昔からの「国益を守るためには、事実は伏せる」という伝統を守ってくれるおかげで、相変わらず島国根性は抜けないし。
見てるだけなら、こんなに面白い国はないよナ。

バカが多いおかげで競馬が儲かるのはいいが、いいのかなぁ。
こんな世の中で、と思ってしまうヨ。

例の占い師が、安倍のことは「死にそう」と言っていたが、よく考えると、小泉と安倍の名前をもじっただけじゃないのか?
ゲッ!
しかし、縁起でもない。

2005年9月16日(金) 競馬で勝つような


賢い人なら分かっていると思うけど、小泉クンのやってることには教科書があって、
敵が「攻めてくる攻めてくる」と危機感を煽る手法は、ナチス・ヒトラーそのまま
の手法だし、そうすれば国民なんかイチコロで騙せるというのは、政治を理解して
るやつなら誰でも知っている。

今回の解散の手法は、文芸春秋での中西氏によれば、英国のロイド首相がとった
手法と同じようで、このときも大成功・大勝利だったらしい。その後、結局自分
の子分達に裏切られて追い出されるわけだが、日本人は骨なしで根性なし能無し
のバカだから、そうウマクいくとは思えない。

小泉クンも自分の野心を達成するために、郵政という隠れ蓑を使って愚民を操るの
は「思ったより簡単だった」と今ごろほくそえんでいることだろう。

騙される方が悪いんだけどね。
多分そういうヤツは、いつまでたっても負け組みだよな。
まぁウマク立ち回ればいいだけのことだけど、ナチスを教科書にしている小鼠に、
フリーメーソン大好きな安倍じゃ、これからの若いモンがかわいそうだね。
バカな若モンじゃ生き抜くのが大変だぜ。

まぁ、地球の癌細胞の四人組(ブッシュ・ブレア・金・小鼠)として、ようやく追い
ついて肩をならべたというところか。
鼻をヒクヒクさせて喜んでるってのもみっともないな。

まぁ最近は死んでも、ザマーミロ!って思えるヤツが多くないかい?

2005年9月20日(火) 指数の限界


TARGET で 外部指数のチェックをしているうちに、指数の限界を感じ始めたことについて、現時点でぼんやり考えていることを、、

トータルでは勝てても、いつが勝負時か分からない、そんな自分のシステムへの疑問がなんとなく理解できたような気がする。
それ以上に、世間に存在する意味の無いダメ指数が多いのにビックリ。
人のことはどうでもイイが、一回指数については考えないといかん。

まず、自分の指数順位と実人気の差を量的に見極めることで馬券では必ず勝てるというやりかた。
なぜ儲かるのかを考えるうちに、購入方法次第という難しさがあるのに気がついた。ダメじゃん。
これは、システムの未熟さだ。自分でもよく分かっていなかった。反省。

次に、人気の根拠が明確なのにそれを取り入れていないことで、大きな誤差を生むことがある。
これは、自分自身への安易な過信によるもの。気がついた部分については修正。

最後に、人気のベクトルのようなもの(極秘?)を解析すれば、かなり簡単に穴馬はピックアップできるという発見。
これは、これからの挑戦課題。オッズや票数も調べればケッコウ面白い。

ということで、
最終的には、どこかで指数に置き換える作業が必要かもしれないが、少なくとも指数一位が回収率で100%を越えないのでは、意味がない。

今までのやり方をすべて捨てるわけではないが、現状では指数は要素の一つでしかないのなら、無視するのもアリかもしれないとまで考えている。
これが現況。

とはいっても、これらは「あそぶシリーズ」の趣旨とは異なるので個人的な問題でだけど、年末くらいまでは忙しくなりそう。ワクワク。

汎用のサブルーチンがもし派生すれば公開はする予定。ただし、今までのを修正するほうが多分楽、というか自分も修正するだけのこと。

-----------------------------------------------------------
毒は、、
あまりにもバカらしいので、いふこともなし。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

sseia@gmx.net
Akiary v.0.51